2011年6月23日木曜日

Turpial 〜Ubuntuで使えるシンプルで軽快なTwitterクライアント〜

Turpialとは、Ubuntuで使えるシンプルで軽快なTwitterクライアントです。
このブログで紹介するUbuntu向けTwitterクライアントは3つ目ですね。
機能のSaezuri、デザインのHototでしたが、今回はPythonで書かれているため軽さが売りです。
しかもデザインや機能もそれなりに充実しているため、結構オススメです。
そもそもUbuntu標準のGwibberがもっと改良されればいいのですが……(個人的にスクロールが気に入らない)

導入方法
  1. PPAを追加します。
  2. sudo add-apt-repository ppa:effie-jayx/turpial
  3. リポジトリ一覧を再読み込みします。
  4. sudo apt-get update
  5. Turpialをインストールします。
  6. sudo apt-get install turpial

しかし、困ったことがあります。
UnityではGNOME 通知領域が表示されないため、Turpialのアイコンまで隠れてしまいます。
そのため、TurpialのアイコンをUnityに表示させてみます。
  1. dconf-toolsをインストールします。
  2. sudo apt-get install dconf-tools
  3. dconf-editorを起動します。
  4. dconf-editor
  5. "desktop"→"unity"→"panel"を開き"systray-whitelist"欄に'turpial'を追加します。
  6. Ubuntuを再ログインします。

ついでに、Unityのメッセージングメニューにも追加してみましょう。
echo /usr/share/applications/turpial.desktop > ~/.config/indicators/messages/applications/turpial
再ログインすると追加されているはずです。

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