2011年10月31日月曜日

No-frills CPU Control v1.16 公開

No-frills CPU Controlとはrootを取得済みのAndroid端末で使用できる、CPUの動作クロック値を変更するアプリです。
マーケットで公開されている他、FUSIONideosなどのカスタムROMにも標準で搭載され世界中で多くの人が使っています。
Huawei IDEOS U8150-B, Eee Pad Transformer TF101にて快適に使用できています。

v1.10.1にて採用された私の日本語訳が久々に更新されたので記事を一新しておきます。

更新履歴
v1.16
  • 周波数の設定時に特定の端末がフリーズ/再起動するのを回避。
  • 特定のSamsung製端末で周波数を並び替え。
  • root権限を保持していない端末でウィジェットが強制終了するのを防止。
  • 調整リストが使用できない時に強制終了するのを修正。
  • 日本語訳を修正。

v1.15
  • 予期せぬシャットダウンの確認方法を修正する際に発生した愚かなバグを修正。

v1.14
  • 予期せぬシャットダウンの確認方法を、LCD-Density changerなどのアプリに対応するために変更。
  • ホーム画面ウィジェットを初期サポート。
  • 更新後の初回起動時にデータを初期化するので、再設定してください。

v1.13.2
  • 新たにブラジルのポルトガル語訳を追加。

v1.13.1
  • デンマーク語訳・チェコ語訳が表示されないのを修正。

v1.13
  • 調整リストが利用できない時に強制終了するのを修正。
  • バイブレーションのパーミッションが不足していたのを修正。
  • 新たにデンマーク語訳を追加。

v1.12.1
  • 新たにギリシャ語訳を追加。

v1.12
  • 新たにフランス語・スペイン語訳を追加。
  • 横画面のレイアウトの修正と、それに伴う縦画面のレイアウトの変更

v1.11.2
  • 中国語訳を修正。
  • 日本語訳を更新。

v1.11.1
  • 新たに中国語(簡体字,繁体字)訳を追加。

v1.11
  • デュアルコアデバイスの初期サポート。(LG G2X/Optimus Dual, Samsung Intercept, ...)
  • 内蔵ストレージのI/Oスケジューラの選択に対応。
  • より多くの非標準*カーネルをサポートするために検出コードを書き換え。
  • 新たにドイツ語訳を追加。

v1.10.1
  • 英語の誤字を修正。
  • 新たに日本語訳を追加。

追記:GovernorはCyanogenModで調整リストと訳されていたので、それに合わせました。

6 件のコメント:

  1. ガバナの和訳は難しいですね…。

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  2. CPU動作クロック変更判断基準というかアルゴリズムというか……
    ガバナはガバナですよね(笑)

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  3. 自分のideosは最高が691Mhzなんですが、
    どうしたら画像のように710Mhzまで上げられますか?
    root取得済み日本通信版です

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  4. カスタムROMなどを導入し、70mHz以上へのオーバークロック対応のカーネルに入れ替える必要があります。
    例えば、FUSIONideosのXTREMEカーネルなどはマルチタッチにも対応していておすすめですよ。

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  5. ガバナの和訳ですが「調整方針」とかはいかがでしょう?
    ここだけカタカナというのが違和感ありまして……

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  6. なるほど。
    次回更新に含めてもらえる様に頼んでおきます。

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